Python活用術 – 演算子

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算術演算子

プログラム中で足し算や引き算などを行う算術演算子について紹介します。
pythonで使われる算術演算子の一覧を下表にまとめました。

演算子演算の内容説明使用例
+加算(足し算)左辺と右辺を足す1 + 2 (=3)
減算(引き算)左辺から右辺を引く2 – 1 (=1)
*乗算(掛け算)左辺に右辺を掛ける2 * 3 (=6)
/除算(割り算)左辺を右辺で割る4 / 2 (=2)
//左辺を右辺で割った商7 // 3 (=2)
%剰余左辺を右辺で割った余り7 % 3 (=1)
**べき乗左辺の右辺乗を求める2 ** 3 (=8)
:=代入左辺に右辺の値を代入a := 1 (=1)

算術演算の短縮表現

プログラムでは変数の値をよく変更します。変数の値を変更するプログラムコードを短く書くために短縮表現というものが使われます。pythonで使われる算術演算の短縮表現の一覧を下表にまとめました。

演算子使用例説明
+=a += ba = a + b と同じ
-=a -= ba = a - b と同じ
*=a *= ba = a * b と同じ
/=a /= ba = a / b と同じ
%=a %= b a = a % b と同じ
//=a //= ba = a // b と同じ
**=a **= ba = a ** b と同じ

関係演算子

プログラム中で値の大小の比較などに用いる関係演算子について紹介します。
pythonで使われる関係演算子の一覧を下表にまとめました。

演算子説明
==左辺と右辺が等しいa == 1 (aが1のときにtrue)
!=左辺と右辺が等しくないa != 1 (aが1でないときにtrue)
>左辺が右辺より大きいa > 1 (aが1より大きいときにtrue)
<左辺が右辺より小さいa < 1 (aが1より小さいときにtrue)
>=左辺が右辺より大きいか等しいa >= 1 (aが1以上のときにtrue)
<=左辺が右辺より小さいか等しいa <= 1 (aが1以下のときにtrue)

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